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理系の学生

Features of SORUPIKA

ソルピカは、塩水とアルミニウムの化学反応を利用して発電するLED灯です。

アルミニウム燃料電池の仕組みとは、金属が塩水などの水分に付着すると、金属の表面では、電子と呼ばれる、電気を伝える粒と、
金属イオンの粒が発生します。この電子が電線の中を動くと、電流が流れます。

ソルピカは、陰極の金属にアルミニウムを使い、陽極の活性炭素に含まれる酸素と、塩水の力で、アルミニウムの表面を溶かすことによって、電子を発生させています。
 

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01

両手フリー

災害が発生すると道路が崩壊していたり、瓦礫の山ができたりしています。そんな時、ネックストラップを利用してソルピカを首に掛ければ、両手が自由になります。災害時、足元の悪い時、両手がフリーになることはとても重要です。

02

凹凸のないデザイン

足元が悪い中、避難すると転倒してしまうことも考えられます。ソルピカは角や凹凸が少ないデザインですから、もしソルピカを首から掛けた状態で転倒しても怪我をしにくい形状になっています。

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03

超軽量化

防災バッグの中には、缶詰や乾パンなどの非常食、水、防寒衣、包帯や絆創膏など様々なものを詰め込み重くなりがちです。ソルピカの重さは、たった45gなので負担になりません。また、首に掛けても疲れません。

04

強い耐久性

大震災が発生すると建物が崩壊したり、家具が倒れたりと様々な状況が想定されます。ソルピカは、家具の下敷きになっても壊れにくい構造です。弊社の実験では、ワンボックスカーが乗っても破損しませんでした。

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05

防水性

東日本大震災では津波により多くの電化製品が海水に濡れて使えなくなりました。ソルピカは、水に濡れても故障しないばかりか海水をエネルギーに変えてしまいます。

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コストパフォーマンス

防災バッグは1人1個準備するのが基本です。と言うことは、家族の分だけランタンも必要です。類似商品の多くは1〜2万円の価格設定。ソルピカは家族全員分購入しても家計に優しいお手軽価格です。

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07

環境に優しく安全

ソルピカは、水と塩で発電するので環境に優しく安全です。通常の生活で良く使用しているアルカリ電池は強い衝撃を受けたり、保存状況が悪いと水酸化カリウムが漏れ出すこともあり、非常に危険です。

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長い使用期限

ソルピカの使用期限は10年です。防災バッグに入れっぱなしでも問題ありません。乾電池は、防災バッグに入れっぱなしだと液漏れや自然放電でいざという時に利用できない可能性もありますし、ソーラー式はバッグの中では発電しませんから、ランタンには向きません。

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